地域共生社会を目指すなら

 

 令和6年施行の障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の一部を改正する法律で、地域共生社会を目指しているらしいのですが。

 そうなると、当然地域社会での受け入れ体制、それは施設や職場、国民の意識も含まれますよね。

 精神科入院が他国と比べて長期と言われ、そこも改善策として原則3か月が打ち出されていますが、「そんな人は病院に入れておけ」なんて意見は真っ向から反対意見ですよね。

 企業の障害者雇用もだいぶ力を入れているようですが、特に精神は難しいのが現実です。

 入退院を繰り返すような状況の場合、仕事はどうするのか。そもそも住む場所は確保できるのか。

 グループホームを作ろうと思っても、近隣に作ってくれるな、なんてことも。

 点字ブロックとかスロープとか、バリアフリーはだいぶ進んできているようです。海外の方からも驚かれるようですね。ちなみに点字ブロックは日本発祥だとか。

 良い点は伸ばし、問題点をあぶりだし、よりよい社会を作っていきたいですね。

 

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